家作りも終盤。入居まで1ヶ月を切ったわけですが、ようやく一部ファニチャー関係で何をどうするというのが決まってきました。とりあえずダイニング用の椅子です。
以前にも記したように、デンマークのデザイナー「ハンス・J・ウェグナー」のものをチョイスしました。いわゆるY-Chairともう一種類です。
そもそもはY-chairで全部揃えるつもりでいました。ただ、青山のカールハンセン&ソンジャパンのショールームに行って色々な椅子を見せてもらう中で、CH-36というタイプを見てちょっと気に入ったのでした。
一方わがやの現場で、ダイニングテーブルを置く場所が具体的に見えてきたとき、意外にスペースがなさそうだということに気づきました。
Y-Chairはひじかけになる部分が高く、よほど高めのテーブルではない限り収まりません。通常ダイニングテーブルの高さは70cm~72cmくらいが適当といわれており、実際それ以上高いと食事がしにくくなります。従ってもとよりY-Chairをテーブルに収めようというのは無理があるので(そのつもりもありませんでしたが)、かなり飛びだすことになり、相応のスペースが必要になってくるわけです。
そこで、一つはスペースの問題から、一つはCH-36自体の魅力から、そしてバリエーションがあるのも面白いだろうということ、ついでに値段も少し下がる、ということもあって、2種類の椅子を使うことに決めたのでした。
Y-Chair。これは知る人ぞ知る名作中の名作ですね。デザインもさることながらその座り心地のよさは本当に素晴らしい!わがやの建築家も絶賛する代物です。
CH-36。Y-Chairと同じく座面がペーパーコードですが、デザインはよりシンプルなもの。これも座り心地・フィット感がたまらなく好きです。
嬉しいことに、設計事務所経由だとディスカウント効くので、数がある分お得感もたっぷりでした。それぞれ3脚づつですが、5脚買って1脚おまけぐらいでしょうか。ラッキーです!
ちなみに、いずれも材はビーチ、仕上げはソープフィニッシュです。
詳しくは
カールハンセン&ソンジャパンのホームページへ・・・