建築家との家作りはひとまず終了。このプロセスで思うことやら、住んでからの感想とか、まったく関係ないことまで、色々と連ねてみようかと。過去記事へのコメント/TB、お待ちしてます!
by finzi
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NO MAN'S LAND/旧フランス大使館
13日の土曜日、雪まじりの雨が降る中、広尾にあるフランス大使館に行ってきました。
表題にある、「NO MAN'S LANDー創造と破壊@フランス大使館」というイベントに足を運ぶためです。
フランス大使館は1957年に設計された旧庁舎から、隣に新しく建築された新庁舎へ昨年11月に移転したそうですが、この旧庁舎そのものをキャンバスとしてそのものをアートにしてしまうというのが今回の試みだそうです。日本やフランスを中心に各方面で活躍する名だたるアーティスト、あるいはこれから羽ばたこうという若手などが参加しています。彼らの多種多様な作品が、もとは各部門の執務室であったり、ビザなどの発給を行うような窓口の部屋だったり、大使の部屋だったり、あるいは廊下や階段といったありとあらゆる場所を使って表現されていました。

それらの作品そのものについては、既にやまほどブログなどを通して色々な人が発信しているので、それはそちらにお任せするとして、個人的には大使館という建てものそのものに非常に興味がありました。

日本国内とはいえそこは一歩踏み入れれば法的な意味も含めてその国そのものなわけです。以前、デンマーク大使館スウェーデン大使館などの中には足を踏み入れたことがありますが、やはりそれぞれの国の雰囲気は十分に感じることができました。今回は実際には既に稼働していない場所であり、アート作品の色に染まっている部分はあるゆえに、直接的な空気を感じることは無論難しいものでした。しかしながら、つい先日までは実際に大使館として機能していたということを想像しながら歩き回ってみると、なんとなくですがやはりここは外国だったんだな、と感じさせる雰囲気はありました。それは設備として残る日本とは形の違うコンセントがあったり、ところどころに残るフランス語の表記だったりというぐらいではありましたが。

このイベントは非常に人気が高く、雪も混じる寒い中でも多くのギャラリーが集まっていました。あまりの人気ぶりに当初は1月一杯だった会期を2月18日まで延長したのだそうです。
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時代を感じさせるウエスティングハウス社製のエアコン。これって最後までずっと使っていたものなんでしょうね。すごい。写真がちょっとぼけているのが残念ですが、実はこれが個人的には一番のアート作品だったんじゃないかと(すみません)印象に残るものでした。
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このイベントが終わった後はマンションになってしまうそうです。なんか無粋な感じですが・・
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by finzi | 2010-02-14 23:46 | アート
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