garaikaさんが
ご自宅の金木犀を紹介されています。なかなか立派なもののようですが、わがやにも一応金木犀があります。といっても、地植えではなくちんまりとしてますが。
植裁をどうする、ということで植木屋さんと話をしていく中で、もともと建て直す以前にもあり、やはり香りがとても良く気に入っているということから、特に父親から「金木犀が欲しい」というリクエストがあり、加わったものです。
garaikaさんのところでは、blogに紹介された時点で花がなくなってしまっていたそうですが、わがやはまだ元気なようです。
残念ながら今日も雨で香りを存分に楽しむというわけにはいきませんが、普段なら道を歩いていてもよくかおってきます。
季節の風情を楽しむ、というのは四季のある日本ならではの「贅沢」でしょうか。
今まで「旬」が何か、ということにとてもうとかったのですが、それってもったいないですよね。鰹だって、初鰹があって戻り鰹があって、なんて意識したことありませんでした。
でも、例えば食べ物にしても、今や一年中食べられるようなものであっても、本来の時期に食べるのがやっぱり一番美味しいような気がします。
家作りを通して、いろいろなことを学び知る機会というがありましたが、こういうことに思いを至らせるようになったのも、実はその一つなのかなと思ったりします。