まもなくひな祭りの日。
ということで、たたみるーむに飾っている掛軸をちょっと変えてみました。
これも、昔からあったもののようです。
以前の
「松」の掛軸と違い、これは絵が描かれていること、そしてひな祭りが主題いうこともあって、かわいらしい雰囲気になっています。
「應章」という印がおしてあります。よくわからないので、一応ネットで検索してみたところ、「国井應章」という名前が引っかかりました。明治時代の日本画家のようです。といっても、それがこの掛軸の絵を描いた人がどうかも分かりませんので、とりあえず単なる検索結果でしかないのですが。
季節にあわせて家の中の何かをかえてみると、それが「少し」の変化であっても、結構全体の雰囲気をかえる効果があるようです。これは多分、そのものの見た目ということだけではなく、自分自身の気持ちの中においても変化を感じて、そういう目で見ることになるから、なのでしょうか。