建築家との家作りはひとまず終了。このプロセスで思うことやら、住んでからの感想とか、まったく関係ないことまで、色々と連ねてみようかと。過去記事へのコメント/TB、お待ちしてます!
by finzi
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藤田嗣治展/東京国立近代美術館にて
東京国立近代美術館で開催されている「藤田嗣治展」に行きました。

b0007893_22323775.jpg平日でも朝から非常に混んでいるという話を聞いていたので、土曜日である今日はきっとすごいのだろうと思い、なるべく早く行こうと思っていたのですが、結局11時過ぎに到着することに。
案の定ゆっくり自分のペースで見るようなことはとてもできず、袋小路になったような展示スペースでは、完全に淀んでいました。
とはいいつつも、予想していたよりはまだましだったので、ちょっとほっとしました。やはり時間が遅くなる程竹橋駅から美術館へ向かう流れが大きくなっていましたから、さらに大変だったことでしょう。

さて、今年は藤田嗣治の生誕120周年という節目であるということで、今回の展覧会は最初のパリ時代から晩年にいたるまでの、その全画業を紹介するという内容になっていたわけですが、ここまで幅広く取り上げた展覧会というのはほとんどなかったようですね。

いままでの自分の印象としては、藤田嗣治はパリの人というイメージが強かったのですが、それだけではなかったようですね。時代によっても画風がかなり変わっていましたし、パリ時代といっても一つではないということも分かりました。
自分の知らなかった世界のひとつである戦争画については、その評価はいろいろなのだと思いますし、藤田個人という話だけではなく、時代の必然があったのかなと思ったりもします。
いずれにせよ、乳白色の肌といわれる藤田を象徴する美しさとは対極に位置するような戦争画の色合いは、やはりそういう時代なんだなと感じざるをえませんでした。

とにかく、今まで名前は知っていても、実はよく知らなかった藤田その人を、じっくりと見取ることができた内容の濃い場になっていたと思います。

ちなみに、5月21日までの会期のあとは、5月30日から7月23日までが京都国立近代美術館、8月3日から10月9日までが広島県立美術館で巡回展があるそうです。
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by finzi | 2006-04-15 23:40 | アート
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