建築家との家作りはひとまず終了。このプロセスで思うことやら、住んでからの感想とか、まったく関係ないことまで、色々と連ねてみようかと。過去記事へのコメント/TB、お待ちしてます!
by finzi
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ファーストプラン
 今回依頼した建築家がはじめて現場となる実家にきたのがちょうど1年前、昨年(2003年)8月のお盆明けでした。そこで敷地や街並みを見てまわり、雰囲気をつかんだ後、ひとしきり話をして帰っていきました。
 大体1ヶ月くらいで第一案を出しますという話で、「そうかお彼岸かあ」、と思ったものです。待ちきれるかなあと。

 その事務所は、まず第一案のたたき台となる平面図を出して、それを見て気に入って今後もやっていけそうだと思ったら契約して下さい、というスタンスのところでした。
 このような入りのスタンスというのも建築家によって様々ですね。お話をうかがった別の建築家は、はじめに設計契約をしてから図面を書きます、というところでしたし、プランは書くけど最低限の費用(数万〜10数万)は払って、契約した場合には設計料に組み入れる、という形のところもあるようです。
 わがやの場合は、今回依頼した方に全幅の信頼を寄せてお願いしていましたから、プランを出してもらってやっぱりやめます、というつもりは全くなかったのですけど。

 ともあれ、お彼岸過ぎまで1ヶ月は長いな〜と思ったのでした。まあ、過ぎてみればあっという間なんですけどね。
 置かれた状況によって時間の流れの感じかたって本当にかわりますよね。今にしてみれば、もはや1年前の話で、あっという間といえばあっという間なんですけど。オリンピックで柔道の試合を見ていて、5分間の試合時間の長いこと長いこと(特にポイントが上回っている時・・)。逆に劣勢の時の最後の1分のあっという間に感じるのも、本当に不思議なものです。話がずれましたが。

 でも、結果として9月上旬には、「第一案が間もなくできるので、事務所での打ち合わせスケジュールを決めましょう」というメールが来たのでした。その時は、嬉しい半分妙に拍子抜けしてしまいました。なにしろもっと先のことだと思ってましたから。きっと、建築家の頭の中では、足を運び自分の目で敷地環境を見たその時に、ここならこういう空間の使い方をすればよいものができるだろうというイメージはできあがったのでしょうね。
 実際、その図面を見せてもらった時に、住宅設計というのは単に建物としての家の設計ということだけでなく、周囲やその土地全体を見据えて、隅から隅までを立体的な空間ととらえて有効に使い切るんだ、と感じ入ったものです。もちろん設計作業をしてもらったのはこの方だけですから、他の方やハウスメーカーなども含めて、みんなそういうものかもしれません。それよりも、自分の頭の中がどうしても建物自体がどうなるのかという点にばかり意識がいっていたので、ここまで広がりのあるものになると思っていなかったのが正直なところです。
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 まあ現実的には、平面図と一緒にだされた事業計画書を見て、若干予算的に見直す必要もあったことと、契約前にそのプランについてやりとりするのは構わないです、といわれたことから、性能を落とさず建築面積を少し絞った形にして再度出してもらうことにしました。
 しかし、基本的に光や風の取り込みのための工夫など、想像以上のものができてきたという印象に変わりなく、その意味で、この方にお願いしてよかった、と思ったのでした。
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by finzi | 2004-08-17 20:51 | 家作り
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