建築家との家作りはひとまず終了。このプロセスで思うことやら、住んでからの感想とか、まったく関係ないことまで、色々と連ねてみようかと。過去記事へのコメント/TB、お待ちしてます!
by finzi
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イギリスの旅/コッツウォルズ その1
早いものでイギリス旅行から1カ月が経ってしまいました。予想通りの更新スピードですが、適当に行きます。

さて、コッツウォルズ(Cotswolds)といえば、イギリス人の心の故郷といわれるような場所でもあるそうです。ある特定の行政区ということではなく、いくつかの州にまたがる割と広い範囲の地域ですが、概ね標高300メートル程度の穏やかな丘陵地帯が続く場所です。
地域を構成する町や村は、ガイドブックなどにのるようなところでも40以上名前がでてきますが、それらのほとんどが人口数百人から数千人という程度の小さなところが多く、その町や町と町とを結ぶ道路の沿線風景は、のどかなイギリスの田園風景のイメージそのままという感じです。

旅行前半に滞在したオックスフォードは、コッツウォルズ地方の東の外れに位置しており、車でならすぐに(1時間〜2時間程度)行けるところにあります。そこで、義理の妹夫婦にお願いして車でぐるっと連れて行ってもらったのでした。
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とにかく、イギリスでは珍しく最高に素晴らしい天気に恵まれたこの日は、まさにドライブ日和でした。




まずはじめに訪れたのが、ウィンチカム(Winchcombe)という小さな町です。
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ここを訪れたのは、Juri's - The Olde Bakery Tea Shoppeというお店に行ってみたかったからです。
イギリスといえばやはり「紅茶」ですが、ここは2008年のイギリスにおける「最も素晴らしいティールーム」に選ばれたお店なのだそうです。
この賞は「United Kingdom Tea Council」が主催しているもので、incognito、即ち覆面調査員が毎年各地にあるティールームを複数回訪れては15項目ものポイントをチェックした上で採点を行っているいうことで、さながらミシュランのイギリス紅茶版という感じです。
イギリスにおける「紅茶」は伝統と格式と誇りの象徴のような存在といえるでしょう。そんな国でのこのような賞は、とても権威があるものと想像されますが、特筆すべきは、このお店が日本人ご家族により営まれているということなのです。
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ご夫婦と娘さんの三人が中心ですが、厨房を預かる娘さんの名前をとってJuri'sとしたのだそうです。お昼にあわせて訪れたので、まずはランチをして、その後紅茶とケーキをいただきました。一般にイギリスの食事に期待はできないといわれますが、そこはやはり伊達に賞をとったわけではないだろうということ、そして日本人がやっているお店ということもあるでしょう。美味しかったです。
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客席は建物の中、ぶどうの木が天井を覆うサンルーム、ガーデンテラスの大きく分けて3つに分かれていました。写真はテラスに出るところからとったものですが、本当に気持ちのいい場所でした。

写真を撮った時はまだほとんど人はいませんでしたが、その後どんどん客席は埋まって行きました。お客さんの数に対してサーブするスタッフが少ないのか、かなりてんてこまい状態だったようで、最後はお店を一時閉めていたりしましたが、オペレーションはあまり慣れている感じではなかったですね。あと、値段としては決してリーズナブルとはいえないです。もっとも、これはこの店がというより、イギリス全般に言えることではありますが。

場所が場所だけにイギリスに住んでいるのでもなければ、なかなか足を運びづらいところではあります。でも、わざわざ行く価値は十分にあると思います。イギリス文化の象徴のような「ティールーム」というフィールドで頑張っている日本人。応援したいですね。

というわけで、長くなったのでコッツウォルズはもう一つ別のエントリーにしたいと思います。忘れないうちに・・
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by finzi | 2008-11-16 21:49 | 旅行
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