建築家との家作りはひとまず終了。このプロセスで思うことやら、住んでからの感想とか、まったく関係ないことまで、色々と連ねてみようかと。過去記事へのコメント/TB、お待ちしてます!
by finzi
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やまぼうし/紅葉
やまぼうし連合の皆様またまたこんにちは。
世の中(特に極めて身近な世間)急速に動いておりますが、紅葉はいつものように普通に我が家にも訪れております。

さて、わがやのやまぼうしなんですが、ご多分に漏れず紅葉の恩恵に預かっております。
ただ、やはり下から見上げるのと、上から見下ろすのとでは雰囲気がかなり異なっています。
b0007893_22531959.jpg下から見上げると、黄色いところも見えますが、そんなに紅葉を実感できる雰囲気ではありません。

b0007893_22542898.jpg一方、上から見ると、赤色がとても深く輝いていました。画像で見るとちょっと薄く見える?感じですが、実際はもう少し濃い色でした。

「やまぼうしは上からみるもの」といった人がいるという話は、以前の記事でも記しました。今回この言葉を再度ここでも実感しました。もちろん、下から見上げるのが綺麗でないわけではありませんが、この色の違いを見ると、その言葉の納得性も高くなります。

ところで、今年5月に結成!されたやまぼうし連合ですが、早いものでもう半年経ちました。
やまぼうし連合に関する記事の履歴・・・・
9/11:やまぼうし その後のその後
7/7:やまぼうし その後
5/21:続・やまぼうし連合
5/17:やまぼうし連合
ちょっと見返すだけでも、なんとなく季節の移り変わりはわかりますね。次は葉っぱも全部おちた、裸の姿のご報告でしょうか。
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by finzi | 2005-11-26 23:05 | 植栽など
芸術の秋/美術館巡り(プーシキン美術館展・吉村順三建築展・中島宏展)
土曜日、美術館巡りでクタクタになりました。

深夜から降り出した雨も早朝は引き続き強く降り続けていました。そんな中外に出るのも億劫だなあと思いつつ、今日行かなければ次に行く時間がなかなかとれないということもあり、覚悟を決めた矢先、幸いにも雨がやみ、傘なしで出ることができました。

まずは、上野の東京都美術館で開催中の「プーシキン美術館展」へ。
直前に、「平日の午前中でも結構人がいる」という話を教えてもらったこともあり、とにかく開館早々に行こうと考え、頑張って早起き(というか平日と同じ時間くらい)しようと思ったところが、結局少々遅くなってしまいました。それでも開館20分後くらいには到着(開館は午前9時)しました。しかし、やはりというか館内はかなりの人で既に混み合っていました。

b0007893_0382024.jpg今回の展覧会は、帝政ロシア末期に活動していたモロゾフとシチューキンという二人の富豪によるコレクションを引き継いだプーシキン美術館の収蔵作品から約50点ほどが出品されていました。これらのコレクションは、単なるお金持ちの道楽という話ではなく、ビジネスの世界で成功する人の本質を見極める力というものを強く感じさせるものでした。つまりはお金がなければ、できないこと。でもお金があるだけでも、できないこと。自分のレベルでは結局はため息にしか変わらないのですが。。。
混んではいたものの、なんとか一通りの作品を見て回り、モネの白い睡蓮やシスレー、ルソーのポストカードとともに、なぜか「ロシア君」のカードと「ロシアの黒パン」というのを買って、この展覧会を後にしました。

次は、同じく上野の東京藝術大学大学美術館で開催中の「吉村順三建築展」へ。
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これは当初の予定では入っていなかったのですが、東京都美術館への道すがらの看板で見つけました。
b0007893_185024.jpg吉村順三さんという建築家については、専門的に建築を勉強していた訳ではないため、その具体的な人となりや作品などはよく分かっていませんでした。ただ、そのお名前だけは、家作りの過程において色々な書籍や雑誌などを通して知っていました。それで看板を見たときにこれは!と感じ、足を向けたのでした。
「建築家として、もっともうれしいときは、建築ができ、そこへ人が入って、そこでいい生活がおこなわれているのを見ることである。日暮れどき、一軒の家の前を通ったとき、家の中に明るい灯がついて、一家の楽しそうな生活が感じられるとしたら、それが建築家にとっては、もっともうれしいときなのではあるまいか」(吉村順三/1965)。。。ちょっと長いですが、展覧会の入り口に掲げられていた言葉です。
住宅建築を手がける人なら皆さん、同じように思うものでしょうか。僕は建築をやる人間ではなく、施主、つまり建築をしてもらう側(表現が良いとは思いませんが)の立場でしたが、このような思いでいてくれるのならば、これほど嬉しいことはないと思います。
また、住まい手としても同じように感じます。家に灯りがともっている様子を、疲れて帰る最後の瞬間に道から見えたときほど癒されることはありません。
ともかく、この言葉を見た瞬間に、素直に「あ、いいな。来て良かった。」と思いました。
そして、実際に手がけた作品の図面や模型(実施設計図などそのものを手に取ってみることもできました)を目にした時、ある種の感動すら覚えました。
建築を専門にされる方だけではなく、家作りを進めているような人(ある意味で素人)でも、きっと何かインスパイアされることがあるような気がします。
結果として、プーシキン美術館展より長い時間、藝大美術館に留まっていました。

お昼を食べ、六本木ヒルズを経由して渋谷に向かい、渋谷区立松濤美術館で開かれている陶芸家「中島宏展」へ。
b0007893_19920.jpg
中島宏さんという方は、今回初めて知ったのですが、青磁一筋の作陶活動を続ける第一人者なのだそうです。
b0007893_192428.jpg一言でいって「なんて美しいんだろう」ということに尽きました(いや、自分の表現力がないだけ故なのですが)。いや、本当に色が綺麗だったんですね。青磁はおろか、陶芸そのものをまだ良くわかっていないというレベルですが、とにかく奥深いということだけは、実感しました。

最後は代官山の木屋ギャラリーも訪れたのですが、とにかくまる一日の美術館巡りは、さすがに疲れました。でも、それぞれに訪れる価値のあるものばかりで、本当に良かったと思ったのでした。。以上長々と失礼しました。
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by finzi | 2005-11-13 01:16 | アート
柿もぎしました
昨年に引き続き、わがやの柿の木になった柿をとりました。
この柿の木は父親がその昔接ぎ木をしたりして育てたもので、それ故に建て直しの際にも、この木と姪っ子が生まれたときに記念で植えた柚子の木だけは残してもらったのでした。
この柿は、何にも手をかけていない分自然そのままです。そのため、人によっては買うよりも甘くて美味しい、といって毎年楽しみにしてくれている人もいます。
実際、収穫した分をすぐさま母親がご近所にお届けにいった時に「ガサガサやってたから、きっとうちに来てくれると思ってました」なんておっしゃる方もいたとか(笑)
実のところ自分は柿がそんなに好きな方ではないので、取るだけで満足なんですけどね(苦笑)

b0007893_18152795.jpg今年は、昨年の大豊作に比べると量は少なめでした。もともと実のなる木は一年おきということなので、こんなものかな、とは思いましたが、そのかわり数が少ない分栄養が行き届いているのか、ひとつひとつが去年に比べると大きいように感じました。

b0007893_18174756.jpg木の上の方は、ちょうど玄関のひさしにあたる部分にのぼると、ちょうど目の前に柿の木がきます。なので、そこから高枝はさみを伸ばして枝を切っていきました。

b0007893_18495786.jpg先週ちょこっと取った分も含めて、今年の成果は約60個でした。
最後に3個ほど残して、終了。それらは「木守り」として来年の豊作を願って残します。

b0007893_1818126.jpgおまけ。
これは台湾ツバキの花です。
今こちらも花盛りです。

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by finzi | 2005-11-05 21:47 | 植栽など
益子陶器市へ行きました
例年5月と11月に開催される栃木県益子町の陶器市。今年の5月に引き続き行ってきました。
益子の陶器市は、いうまでもなく益子焼の一大イベントですね。メインストリートを中心にたくさんのお店・テント村のようなものがでて、大勢の人で賑わいます。一歩路地を入ったところにもお店はでていて、それらをすべてくまなく回るというのは、事実上不可能に近いですね。もっとも、東京を朝出て夜には戻ってくるスケジュールの中では、当然といえば当然で、かなり絞り込んでいく必要があります。

今回は過去2回続けて行っていることから、どこにどんな性格のものがでているのか、というのは把握していたので、あらかじめポイントを決めて行ったのでした。
自分たちの目当てとしては、伝統的なものというよりは、若手の作家の作品が中心です。
自由な発想で洋食器に近いような雰囲気を持つものから、伝統的な色合いを持ちつつもやはり若さを感じさせるものまで幅広いバリエーションがあり、見ているだけで楽しくなりました。

ただ、今回は前回よりも時間が短かったこともあって、残念ながら購入に至るものはありませんでした。もう少し色々と見て回っていれば、ビビっとくるものもあったかもしれませんが。

陶器市の楽しみは、とにもかくにも作家の顔が見える、文字通り目の前にその人がいて、その人と直接話をして買うことができる、ということにあると思います。

===
そんな中、今回陶器市に行ったら、必ず行ってみたいと思っていた場所がありました。
それが、「益子参考館」です。ここは、陶器市だから、ということでなくともいつでも構わないといえば構わないのですが、そうそう足を運ぶこともできないため、ちょうどよい機会ということで訪れることにしたのでした。

それについては、また次に。

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by finzi | 2005-11-03 23:21 | アート
スカウター : 家作りその他つれづれなく
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