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建築家との家作りはひとまず終了。このプロセスで思うことやら、住んでからの感想とか、まったく関係ないことまで、色々と連ねてみようかと。過去記事へのコメント/TB、お待ちしてます!
by finzi
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Finland Travel Festival 2006
おかげさまで(今度こそ)風邪菌の力も弱くなってくれたようで、喉の痛みや咳の出具合も少なくなってきました。(ような気がする。そう思いたい。)

ということで、本日は帝国ホテルで開催された、フィンランド政府観光局主催の「Finland Travel Festival 2006」に行ってきました。
プレゼンテーションは2部構成で第1部は「リラクゼーション」、第2部は「HELSINKI」がそれぞれテーマとなっていました。いずれもインターネットからの事前申し込み&抽選が必要となっていて、僕は第2部に申し込みをしていたのですが、運良く当選ということで参加できることになったのでした。

開場から開演までの間はフィンランド生まれのチョコやグミ、コーヒーやジュースなどがビュッフェ形式でサーブされていて、まず喉を潤すことができました。
会の構成としては、まずフィンランド政府観光局局長の能登さんによるフィンランドの紹介からはじまり、次いで「ヘルシンキの魅力」と題してヘルシンキ市観光局のカリ・ハロネンさんのお話、最後にバルト海に面する都市を結ぶ「豪華客船シリヤライン」のアールネ・サルミさんによる、シリヤラインクルーズの魅力の紹介、という内容でした。

ヘルシンキが小さくともいかに魅力的な街であるか、ということが良く伝わってくるプレゼンテーションになっていたと思います。フィンランドにはかねて行きたいと思っていました。以前わがやに遊びに来てくれた友人夫婦からは、既にフィンランドへ行ってアラビアのファクトリーショップであれやこれやと見て買ってなんて話を聞いていて、「う〜」と唸っていたのですが、今回のお話を聞いて、ますます行きたいと思いました。

カリ・ハロネンさんはとても分かりやすく丁寧な口調で話をしてれたため、自分レベルの英語力の人間にとっても、ヒアリングの勉強(?)としてもとても良かったです。ヘルシンキが国連の調査で世界で二番目に治安の良い都市(一番はルクセンブルグ)だという話をされたとき、国連(United Nations)を国際連盟と訳されたときは、おいおいいつの時代だよと突っ込みを入れそうになれるくらい分かりやすかったです。(ってどんなたとえだか)
一方アールネ・サルミさんはプレゼン慣れしていないのかな?という感じがちょっとしましたが、いずれも真面目で真摯な感じが伝わってきました。
それと、局長の能登さんという方、フィンランドカフェでカフェでサーブしたりイベントの会場整理をしていたちょっとお洒落っぽいお兄さんだったんですね。お見それしました。まさか代表者とは知りませんでした。。

プレゼンが終了した後は抽選会ということで、フィンランドのウォッカやイッタラのグラス、マリメッコのステーショナリーなど盛りだくさんの景品があたるというものでした。で、当然のことながら何もゲットすることはできませんでしたが、そもそもこの会に参加するための抽選には300組もの申し込みがあったそうで、その意味では既にラッキーな状態だったわけで、贅沢はいえませんね。

最後はフィンランドのポピュラーな軽食であるという、カレリア・パイやキッシュに、フィンランドビールなども振る舞われて満足感たっぷりでした。

この催しは今回初めてということではなく、昨年は中目黒(フィンランドカフェが開かれた場所)で開催されていたそうですね。知らなかった。
フィンランドカフェは、今年もまた10月に予定しているそうです。ただし、まだ場所は決まっておらず、場合によっては中目黒から別の場所に変わる可能性もあるそうです。いずれにせよまた秋が楽しみですね。
by finzi | 2006-03-21 22:16 | 旅行 | Comments(0)
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