お久しぶりです。
なかなか更新することができずに、過去最高の間が空きました。
といっても誰も気に留めることもないでしょうけど・・
さて、復活第一弾(二弾・三弾があるかは今のところ不明)は、MINIの話。
今年はOLD MINIには記念すべき年です。
イギリス・ロングブリッジの工場からはじめて生み出されたのが1959年。そう、今年はMINI生誕50周年なんです。わがやのMINIは35周年記念車ですが、もうそんなに経つんだと、あらためて実感する今日この頃です。

さて、そんなアニバーサリーな年のわがやのMINIですが、今年は2年ぶりに車検の時期を迎えました。
ここしばらくは本当にトラブル知らずで、少しばかりヒヤヒヤすることもありましたが、ほとんどは一過性で特段の問題もなく、元気に今も走ってくれています。
軽井沢に車をおいてきたり、年に何度もJAFのお世話になったりといったトラブルネタはいくらでもありますが、今やすべてが懐かしい思い出です。
ところで、世の中はエコカーばやりということもあるのか、ショップのかたと話をしていると、やはりエコカー減税をきっかけにMINIからプリウスなどに乗り換えをしたオーナーの方も結構いるのだそうです。しかし、減税を受けるためには売りに出すのではなく、廃車にする必要があります。つまり潰してしまわなければなりません。まだ十分乗ることができるとしても、です。
環境対応をはじめとして、車としての性能は新しい方がより良いのは当然です。しかし、モノの価値というのは、数値化したり可視化したりすることができるものばかりではありません。その意味で、今の自分にはできない選択だなと思います。もし、法的にMINIのようなオールドカーが公道上を走ることを禁止されるようなことになれば別かもしれませんが・・・それまでの間は。
ちなみに、エコカーばやりの雰囲気が増すにつれてに、逆にOLD MINIをほしがる人が増えてきていたりもするそうです。面白いものですね。
わがやはもちろん、車検を通して16年目のスタートです。
わがやとわがやのMINIにとってのこれからの1年は、どんな年になるのでしょうか。
15年目のMINI
MINI/14年目を迎えて